ニュース

【特別企画展のお知らせ】
東急文化村「Bunkamura Gallery」にて、
ARITA　SELECTIONの特別企画展を開催します。

2016.06.13

日本の磁器を代表する「有田焼」は2016年に創業400年を迎えました。
1616年に、有田の泉山（現在の佐賀県有田町）で、良質の磁石が発見されて以来、窯業が急速に発展しました。
それから400年もの間、有田焼の窯元は妥協することなく、ものづくりを追求し進化し続けています。

『きんしゃい有田豆皿紀行』は、有田焼の26の窯元の魅力を
「手のひらサイズの小さな"豆皿"で、400年の歴史を有する大きな産地を識る」
という新しい観点でお伝えしています。

6月18日（土）～6月28日（火）までの間、
ARITA　SELECTION特別企画展として『きんしゃい有田豆皿紀行』の147点の豆皿と、
有田焼の次世代を担う窯元が主宰または参加する新進気鋭の4つのコレクションを
Bunkamura Gallery（東京・渋谷）にて展示する運びとなりました。

会期中は、有田町から絵付師の方をお招きして実演や、鑑賞者参加のワークショップなども開催いたします。
そのほか、有田焼の魅力をゆっくりご覧頂きながら購入するコーナーなども設け、ご来場のお客様にいろいろなかたちで「有田焼」を体感頂くようなコンテンツを催します。

関連プログラムのご参加方法については Bunkamura のオフィシャルサイト
（http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/20160618kinsyai.html)をご覧ください。

Bunkamura Gallery